滑舌て大事
これは、部活の最中だった。
※ちなみにバスケットボール部です。
私は毎日練習三昧で疲れ果てていた。
それでも、上手くなろうと頑張っていた。
そのとき、他のメンバーがだらだら走っていて少し腹が立った。
このとき、私は自然と口が動き、大きな声で
「走れー!!」
と言っていました。
と、そのとき、一気に空気が悪くなり、みんなシーンとした。
そこでみんな私に注目し、
一人の子がこう言った。
「おまえ、4ねはねぇだろう・・・」
私はそのとき、呆然とした。
何を言っているのかまったく理解できなかった。
どうやら、みんな「走れ」を「4ね」と捉えたみたい。
私は、慌てて訂正し、その子に誤り続けた。
話すって、難しいね・・・